第162回「BAD END HOSPITAL その1」
「おや?まりさ、このゲームは」
「今更だが夏らしくホラーゲームをプレイだぜ」
「そうじゃなくて、これ前に体験版やったよね?」
「あの時は気になったんでやったんだったな。今半額中なんで購入するのはほぼ決まってたんだ」
「半額じゃ無いと買わなかったのは」
「いろいろだな。他にやるゲームもあったし・・・操作がちょっと合わないって言ってなかったけ?」
「あ、そうそう」
「てなわけで、ボスを倒したところからだな」
「体験版はそこまでだったもんね」
「ここまでの日記系のアイテムからこの人が黒幕か、その一味って感じなのよね」
「どう考えても地下にいるっていう博士が主犯なんだよなぁ」
「あれ?ここは電動のアレのシーンだよね」
「むむ?キャプチャソフトの問題か?」
「画面下に謎生物が」
「ちなみにこいつ結構しつこいんだよな。追跡性能は高いな」
「まぁ、一回も戦闘になったこと無いけどね」
「今はな」
「あのレイカってのが死んでしまったらしく、博士から直接指示を受けることになったぜ」
「でも私たちはその瞬間を見てないし、監視カメラで博士が確認したってだけだし・・・そもそもレイカが死んだと思われるエレベーターは私も使ってるんだよね」
「恐らく、生きてるだろうな。主人公を誘導しようとしてるしな」
「とりあえず、キャプチャには気をつけよう」
「うむ」
BADENDHOSPITAL
「リンクのシーンがあの謎生物なのかな?」
「さぁな、ちなみに一回ゾンビコンビから逃げれなくて、面倒なんでやられてみたけどそれ以外エロシーンは最初の以外みてないんだよなぁ」