第33回「フリー化!?エロRPG！びたみんクエスト」
「いよーただいま」
「長かったわね。あのゲーム」
「まぁな。あの手のゲームとしては値段高めだし、ボリュームはあったぜ。それから、くりぼーからプレゼントがあるぜ」
「あいつから？」
「ああ、今後こういうゲームをやる機会もあるだろうから初心者向けにどうだってな」
「・・・・・エロゲー？」
「エロRPGだな。」
「えーと、びたみ・・・んクエスト？」
「まぁ、タイトルにあんまり意味は無いと思うぜ」
「エロゲーねこれ」
「エロゲーだなこれ。あ、アイテム欄で全裸にできるみたいだぜ。」
「正直どっちでもいいわよ。人によっちゃこっちの方がエロいとか言いそうだし」
「パーティーとかはないのね」
「そうだな、ツクール系のゲームなんかじゃ一人RPGってのは結構あるぜ。ドラクエだって１は一人旅だしな」
「しかし、防御力なさそう」
「お、新キャラ。この子もエッチな目に合うのか」
「そうだろうな」
＊エンディング後までありません
「しかし、エルフの血を途絶えさせないために男とやりまくってエルフの血を残すのが目的ってのもすごいわね」
「そうだな、エロRPGは陵辱系が多いイメージだけど主人公からエッチしまくるからそっちが苦手な人でもプレイできそうだな」
＊それなりにマニアックなシーンはあります。ハードな内容が入るものにはメッセージが表示されます。
「っておっさんじゃない！」
「使い回しがあるのはしょうがないだろ。前にも・・・あ、れーむは知らないか」
「残念だが、このゲームはボリュームがそうでもないのでここまでだぜ。もしかしたら体験版でもここまでプレイできたりしてな」
「ボリューム不足なんて言っていいの？」
「というか値段が安かったんだよ。そこも初心者向けたるところだな。」
「ってことは総プレイ時間もそれほどでもないか」
「敗北シーン回収とかしなければ結構早くクリアできるんじゃないか」
「じゃあ、やってみますか。あれ？値段が安かった？高くなったの？」
「それがな・・・このゲーム、今は売られてなくてな、3月からフリー配布されるらしいんだ」
「な、なんだってー！」
